2017年7月16日日曜日

Thinkpad yoga 12 HDDをSSD化 ExpressCacheの廃止と仮想メモリ設定

Thinkpad yoga 12 のHDDをSSDに交換しました。

交換したSSD
Western Digital
WDS500G1B0A
500GB




裏ブタ外してーHDD外してー入れ替えてー裏ブタもどしてー

OSはMediaCreationToolで作成したWindows10をクリーンインストール

Thinkpad yoga 12はキャッシュ用の16GBのSSDがあり
ExpressCacheでHDDを高速化しています。

ドライバをあてるときは、ExpressCacheを有効にしませんでした。

その代わりに16GBのSSDに仮想メモリを割り当てます。

●16GB SSD パーテーションをWindowsで認識させる

 16GBのSSDはOEMパーテーションになっていてディスクの管理からは
 フォーマットできないので、コマンドプロンプトを管理者権限として実行して
 コマンドプロンプトから削除します。

 1.コマンドプロンプトに「diskpart」と入力します。
  「DiskPart」がコマンドプロンプト上で実行される
 2.「list disk」と入力削除したいパーテーションのディスク番号確認
 3.「select disk ディスク番号」と入力削除したいパーテーションのディスク番号を指定
 4.「list partition」と入力、削除したいパーテーション番号を確認
 5.「select partition パーテーション番号」と入力、削除したいパーテーションを指定
 6.「delete partition」と入力すると、パーテーションが削除されます。

 16GB SSDのOEMパーテーションの削除ができたら
 ディスクの管理よりパーテーションを作成
 ドライブレターは「Z:」
 ボリュームラベルは「SwapDrive」とした

●仮想メモリの設定
 「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ→
 「パフォーマンス」の「設定」をクリック

 「パフォーマンスオプション」の「詳細設定」タブ
 「仮想メモリ」→「変更」をクリック

 先ほど作成したZ:にカスタムサイズで
 初期サイズ:12288
 最大サイズ:12288
 で作成した。

おわりー


WDS500G1B0Aのベンチマーク

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